■古き日本の空間つくり (その1)

< 2015/2/6>


こんにちは、マーケティングのKです。


日本古来の建物を見たいと思い、先日京都へ行きました。
2回にわたり、ちょこっとご紹介したいと思います。



1回目は…、
龍安寺の方丈庭園です。

建立は室町時代末期という、禅宗のお寺です。
その方丈には、水を用いず、石や砂を用いて山水風景を表現した、
世界文化遺産の枯山水の庭園があります。




この方丈庭園の空間構成の特徴の一つに
遠近法を取り入れて、空間に奥行きを感じさせるための仕掛けがあるそうです。

庭園の壁が、奥に向かうにしたがい、意図的に高さが低くなるように造られています。
( ※ 赤い塗りつぶしの部分が下がっている部分 )



また、方丈庭園には15個の石が配置されていますが、
ある1点(座敷の中心)からしか、その全てを確認できなくなっています
( 実際に、その1点以外からは、どう頑張っても14石しか確認できませんでした。 )

庭園の作者およびその表現意図には諸説ありますが、
造詣の美しさはもちろん、500年も昔の庭師が表現した何かしらの意図に感動しました。



電車だと、駅からちょっと歩くのですが…、
また行ってみたいと思った空間でした。





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