

オフィスデザイン・リノベーション事例
Case159 : 株式会社メンテック様
場所も時間も選ばない『新しい働き方』へ通じる空間
『地球に優しい紙作りのコンサルティング・パートナー』として、再生紙を製造する機械で発生する汚れの問題に対して、品質・生産性向上等のコンサルティングや、それらに関する薬品・装置の開発・製造・販売を行い、世界の製紙会社と共にリサイクル社会の実現に向けて邁進する株式会社メンテック様。
この度、営業拠点となる本社オフィスのリノベーションをお手伝いさせていただきました。
メンテック様は、『職場は “ 顧客(製紙工場)の現場 ” であって “ 会社の事務所 ” ではない!』というポリシーを基に、時間と場所を選ばない真の生産性・働き方改革を追及しており、テレビ会議や業務システムなど、その実現に必要なインフラはとても充実しております。そして、この働き方改革の追求を進めていくとオフィス自体に存在意義が無くなっていきます。
そんな中、今回はあえて “ 顔を合わすからこそ効率が上がる業務 ” を行うような『時間と場所を選ばない働き方を追求した、その先にある、真に必要とされるオフィス』というコンセプトにて設計させていただきました。
メンテック様の改革は、勤務形態から根本的に変えていく3ヵ年に渡る計画です。このオフィスリノベーションは、その第一歩目でありながら、最終形を想定した設計となっており、今後、社員の皆様の働き方が変化し続ける中で、徐々に特徴・強みが活きてくる事を想定しております。
そんな中、今回はあえて “ 顔を合わすからこそ効率が上がる業務 ” を行うような『時間と場所を選ばない働き方を追求した、その先にある、真に必要とされるオフィス』というコンセプトにて設計させていただきました。
メンテック様の改革は、勤務形態から根本的に変えていく3ヵ年に渡る計画です。このオフィスリノベーションは、その第一歩目でありながら、最終形を想定した設計となっており、今後、社員の皆様の働き方が変化し続ける中で、徐々に特徴・強みが活きてくる事を想定しております。

コンサルティング・エリア
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各自の仕事を行いながらも、リーダー同士の連携が取りやすく、且つ、メンバーも気軽にリーダーに相談できるよう設計した造作ワークテーブルを設置。各自の業務と周囲への相談をスムーズに切り替えることが可能です。 且つ皆の動きを感じながら、お客様へ提供するコンサルテーションを深めていくエリアとなっています。 |
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コミュニケーションポイント シンボルツリーの下に位置する飲み物や食べ物が置いてあるエリアは、オフィスの中心に位置し自然に人が集まる場であり、またオフィス全体の空間を感じられる場所となっております。 |
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ソリューションエリア
お客様への最高のソリューションを生み出す為のミーティングエリア。ホワイトボード・モニタ・テレビ会議システム等、ミーティングに必要な環境が充実しております。
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(右) ミーティングブース毎に設置されているタブレットには、”何の目的で何の会議を何時間やるか!“等の情報を表示。周りの方々が状況を把握できると同時に、自らのミッションを再認識できる事を目的としております。 (下) ミーティングブースをつなげて利用する事により、オフィス全体を大きな一つのミーティングスペースとしても利用する事ができ、壁面には、W/Bを中心に、両側にデュアルモニタ、またプロジェクターの利用が可能となっております。 |
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会社名 | 株式会社メンテック |
事業内容 | 再生紙を製造する機械で発生する汚れの問題に対して、品質・生産性向上等のコンサルティング 上記に関する薬品・装置の開発・製造・販売 |
プロジェクト区分 | 【 リノベーション 】 |
所在地 | 東京都千代田区丸の内 |
URL | http://www.maintech.co.jp/ |


