Interview 14 | 株式会社フォー・レディー 様



はじめに


女性ならではの視点と独自のノウハウで、女性のための女性による広告制作を手掛ける株式会社フォー・レディー様。創業30周年の節目を迎え、これを第2次創業と位置づけ、気持ちも新たに更なる飛躍を実現するための新オフィス創りをお手伝いさせていただきました。
今回は、鯉渕社長とともに、オフィス移転プロジェクトを振り返ります。

【 1 】 創業30周年で第2次創業と位置づけた思い

この新しいオフィスは、私たちの思いや当社のイメージと上手く結びついていると思います。


( 鯉渕社長 )



 
弊社河口:
本日は宜しくお願い致します。今回はフォー・レディー様の設立30周年の節目に合わせた大切な意味を持ったご移転プロジェクトをお任せいただき、本当にありがとうございました。完成した新たなオフィスはいかがでしょうか。

鯉渕社長:
この新しいオフィスは、「30周年という節目を第2次創業と位置づけ、新たな気持ちで進んでいくんだ」という私たちの強い思いや当社のイメージと上手く結びついていると思います。翔栄クリエイトさんに、“フォー・レディーが移転する意味”をきちんと理解していただいたので、非常に活きたオフィスとなったのだと思います。
メディアに加えて、オフィスからも私たちのイメージを発信できるようになりましたし、これで第2次創業1年目のスタートを切るための舞台が整いました。

弊社河口:
それはよかったです。ありがとうございます。

【 2 】 翔栄クリエイトとのきっかけ

「競合プレゼンはしない」という翔栄クリエイトさんのスタンスを聞いて結構強気な会社だなって思いました(笑)。




 
弊社河口:
御社との出会いは、弊社のセミナーにご参加いただいたことでした。

鯉渕社長:
そうですね。ちょうど第2次創業の新たなスタートを切るための一環として、移転先物件を6ヶ月間近く探していたんですね。銀座1丁目から4丁目までの100坪前後は全部見たのではないでしょうか(笑)。ただ、思うような物件が見つからず悩んでいたところに、翔栄クリエイトさんからセミナー案内のDMが届いたんです。
そこに「業績向上を支援するオフィスの創り方を教えます」というようなことが書いてあったんですね。それを見て「業績が上がるデザインっていいなぁ」と思って申し込みをしました。セミナーでは「業績向上を支援する戦略的なオフィスの創り方」から、例えば「B工事というものがあるんだ」とか「こういった交渉をしないといけないんだ」といった気付きや役に立つ知識を教えていただきました。それでセミナー終了後に、そのままご相談してみたんです。


( 弊社河口 )
弊社河口:
はい。御社の今回の移転にかける思いから、弊社のオフィス創りに対する考え方まで、様々な話をさせていただいたことを覚えています。

鯉渕社長:
色々とお話をする中で、「競合プレゼンはしない」という翔栄クリエイトさんのスタンスを聞いて結構強気な会社だなって思いました(笑)。でもそこが良かった。当社もお得意先様とはパートナーシップで仕事をしていますから、「競合他社様で出来ることであれば、そちらにお任せしてもいいんじゃないか」と思うんです。「競合プレゼンはしない」という共通のスタンスが気に入ったんですね。

弊社河口:
本当にいい仕事って競合プレゼンでは出来ないですよね。

鯉渕社長:
ただ…、実際は「そのスタンスを曲げて、競合プレゼンをやってください」ってお願いをしました(笑)。「当社も同じスタンスなのでよく分かるのですが、それでもお願いします」って(笑)。このビルを仲介してくれた業者さんには内装業者のパートナーがいて、そこからも提案いただけることになっていたものですから。
比較検討の上、最終的に御社にお願いした理由は、“オフィス創りに対する考え方“ですよね。翔栄クリエイトさんの提案は、「企業成長のためにどうコンセプトを立てて、いかに業績を上げるための空間を創っていくか」という考え方が中心にあり、それが最初から最後まで貫かれていたのが良かったんです。
やはり大事なのは「何のために移転をするのか」とか、「これを機にどういう会社にしたいのか」という部分なんです。翔栄クリエイトさんは、その部分をとことんヒアリングしてくれましたし、プランもその姿勢が一貫していたことが大きかったです。
また「河口さんだけでなく、フロントで対応する社員の方もちゃんと趣旨を分かって一緒に動いてくれるだろうな」ということも感じました。プロジェクトに関わる全員がその思いと姿勢を共有している部分は、私どもとしても大変参考になりました。

【 3 】 翔栄クリエイトの提案について

正直、中には「何を考えているんだろう」というような案もありました(笑)。



 
弊社河口:
ご提案では「こういうレイアウトの場合はこういった動きになりますし、こういうパターンの場合はこうなります」という形で、ご要望に沿っていない内容も含めて、働き方の違いによるレイアウトの可能性を、数パターン出させていただきました。鯉渕社長が「フォー・レディーの次のオフィスとしてはこうあるべきだ」というイメージを掴み易くなったのであればよかったのですが。

鯉渕社長:
そうですね、比較検討できましたし、すごく分かりやすかったです。それぞれのプランには「何故、私が社長室から外に出て執務をする必要があるのか」や、「どうしてこういった空間がフォー・レディーには必要なのか」というポイントが組み込まれていましたから、「Aプランのこの部分に、Bプランの考え方を取り入れたい」など、新しいオフィスを組み上げる上で参考になりました。正直、中には「何を考えているんだろう」というような案もありましたが(笑)。

弊社河口:
そうですね。イメージがしやすいように、あえて極端な案をお持ちしましたので(笑)。

鯉渕社長:
「こんな風には出来ないでしょう」っていうなかなか過激な案もありました(笑)。ただ、お話を聞くうちにそのプランの趣旨が分かりましたし、考え方によって様々な形があるんだなと思いました。ですから、そういった検討を重ねた結果として、特にコミュニケーションの部分で格段にいいオフィスになったなと感じます。

【 4 】 社長席の新設について

「社長室の外に出て仕事をしませんか」と言われて、
外に出たことはものすごく良かった。

弊社河口:
今回は、間仕切られた社長室とは別にワークスペースにも社長席を作って、普段は社員と一緒に執務をしていただくレイアウトにしました。




 
鯉渕社長:
移転して1週間くらいは、社員は私が社長室から出て、一緒に仕事をしていることに少し戸惑っていたみたいです(笑)。私が隣で仕事をしているわけですから、どんな囁きごとだって全部聞こえちゃいます。でも距離が近いことで、電話が終わった後に「ねえねえ、今の電話●●だったよね?」というような何気ない日常会話が増えましたし、私が社員に指示する内容は他の社員も聞こえていますから、「この場合はこう対応するんだな」といった気付きになります。
ですから、「社長室の外に出て仕事をしませんか」と河口さんに提案をされ、実際に外に出たことはものすごく良かった。会社としてすごくプラスだったと思います。

弊社河口:
ありがとうございます。

鯉渕社長:
おかげさまで、私は社長室をほとんど使っていないですが、「個室で話したいときは社長室に入って話をする」といったように使い分けていて、社員も活用しています。会議室はお客様との打合せ専用にしましたから。

弊社河口:
それでは社長は基本的にはワークスペースで執務されるようになったのですね。

鯉渕社長:
ええ、社長室では仕事してないです(笑)。

弊社河口:
それは嬉しいです。
【 5 】 エントランスについて

「 女性らしさが出ていて、まさにフォー・レディーさんらしいオフィスですね 」 といった言葉をいただきました。



鯉渕社長:
エントランスはラウンドしていてデザイン性があり気に入っています。改めてエントランスを眺めてみると結構広いなと感じますね。来社された方はビックリされています。本当にいい会社の顔になりましたね。ご提案いただいたときには、「この規模のオフィスにしては少し広いかな」と思いましたが、いまは満足しています(笑)。

弊社河口:
ありがとうございます。

鯉渕社長:
年賀状にエントランスの写真を載せたのですが、特に女性社長の方から良い反響をいただきました。

弊社河口:
今回のデザインは、女性らしさを表現しましたので、そういった反響をいただけると大変嬉しいです。

鯉渕社長:
ある化粧品メーカーの女性社長様から、年賀状を見て「女性らしさが出ていて、まさにフォー・レディーさんらしいオフィスですね。早く訪れてみたい。」といった言葉をいただきました。

弊社河口:
それはすごく嬉しいです。

鯉渕社長:
実はその化粧品メーカー様も社長をはじめ社員がほとんど女性なんです。そこのエントランスの壁紙がエンボスの入ったような非常に素敵なものだったので、色は違いますが私たちのオフィスにも同じようなデザインを取り入れたんです(笑)。このナチュラルな雰囲気が気に入っています。

弊社河口:
ありがとうございます。居心地がいい、居ながらリフレッシュできるような、そんな空間を目指しました。

鯉渕社長:
この会議室の壁やリフレッシュスペースにもグリーンを取り入れた部分なども心地よくて正解でしたね。居心地が良く、狙い通りになっていると思います。
【 6 】 リフレッシュスペースについて

このオフィスになって非常に良くなったコミュニケーション感覚が維持できればいいなと思っています。



 
鯉渕社長:
リフレッシュスペース、すごくいいですよ。

弊社河口:
みなさま活用されていますか。

鯉渕社長:
すごく活用してます。ランチをリフレッシュスペースで食べられるようになったので、隣のテーブルの会話が耳に入ったりして、「私、その話知ってるよ」といったような感じで会話が広がっていますね。
年末の納会や、仕事始めのランチは皆でお寿司をとってリフレッシュスペースで食べました。月に1回、ランチイベントをやって欲しいなんて声もありましたね。どこか美味しい店を見つけてケータリングしてもらって。もちろん打合せでも使いますが、結構そういった形でも活きたスペースになっています。ちょっとした変化なんですが、社内の雰囲気がより良くなっていて、すごく大きな効果だと思いました。

弊社河口:
いいですね。皆が集まる場所になったんですね。本当に良かったです。もう社長がすぐ横にいらっしゃっても気にならなくなってきているでしょうか(笑)。



 
鯉渕社長:
そうですね。最初はちょっと…のようでしたが(笑)。
ただ、今では冗談も出るようになりましたね。月曜の朝はリフレッシュスペースで朝礼、他の日は自席に座ったままで簡単な朝ミーティングを行うのですが、今朝も私が、「こまめに掃除をしてください。こうやって言ってくれる姑がいるのはいい事なんだよ」なんて言ったところ、ある社員が隣に座っている同僚に「ほら、そこゴミ!」って冗談を飛ばしていました。
今後、社員が増えていっても、このオフィスになって非常に良くなったコミュニケーション感覚が維持できればいいなと思っています。

弊社河口:
新しいオフィスで風通しも良くなって、社員同士、社長と社員の関係性もより良くなって、私たちとしては最高に嬉しいですね。
【 7 】 社員の方やお客様の反応について

「 フォー・レディーさんの思いや意気込みが伝わってきますね 」なんて言っていただいて、すごく嬉しかったですね

鯉渕社長:
お客様からもいい反響をいただいています。私たちの第2創業の思いを理解してくださっているお得意先様からは、この新しいオフィスを見て「フォー・レディーさんの思いや意気込みが伝わってきますね」なんて言っていただいて、すごく嬉しかったですね。

弊社河口:
ありがとうございます。やはり良い空間に必要なのは社長の思いなんです。ですから、鯉渕社長の強い理念、第2次創業にかける思いがあったからこそ、いいオフィスができたと思っています。私たちは器を創っただけですが、それがフォー・レディー様の応援になったのであれば、すごく嬉しく思います。





 
鯉渕社長:
そう言えば、移転元オフィスを知っているある社長さんがこのオフィスを見て「翔栄クリエイトさんを紹介してほしい」って仰っていましたよ。今後そういった方がいらしたら、まず「翔栄クリエイトさんのセミナーを聞いてみたら?」って紹介する方がいいかもしれませんね。

弊社河口:
ありがとうございます、是非ご紹介下さい。移転やリノベーションを検討している、していないに関わらず、何らかのお役に立てるかと思います。今後とも宜しくお願い致します。
■インタビューを終えて





 
インタビューにご協力いただきました鯉渕社長、大変お忙しい中本当にありがとうございました。
設立30周年を節目とした第2次創業スタートの一環として手掛けさせていただいた今回の移転プロジェクト。鯉渕社長の思いを共有させていただき、一緒に創り上げていけたことで、良いオフィスが出来たのではないかと思います。インタビューを通して、この移転にかけた思いや、鯉渕社長のお人柄など少しでも伝わればいいなと思います。

鯉渕社長をはじめ全社員が女性であり、化粧品やファッションをはじめとした女性をターゲットとした女性による広告制作を手掛け続けてきた株式会社フォー・レディー様。30年間にわたる広告制作のノウハウと、1人の女性消費者としての視点を活かしたオンリーワンサービスが、いまでも多くの企業から選ばれ続けている理由だと思います。

皆様が普段目にする女性誌や広告、それはひょっとしたらフォー・レディー様が手掛けられたものかもしれません。
>>> http://www.forlady.co.jp/


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