Interview 15 | 株式会社ブレインパッド 様

お客様インタビュー15 | 株式会社ブレインパッド ビジネスサポート部 総務グループ 上村様



はじめに


昨今話題のビッグデータ分析に関する国内のパイオニア企業として注目される株式会社ブレインパッド様。
今回、お手伝いさせていただいたオフィス移転プロジェクトについて、ご担当の上村様にお話をお聞きしました。

【 1 】 弊社を知ったきっかけについて

2つのお話が、私の中でグッとはまったんですよ。


( 上村様 )
弊社河口:
本日は宜しくお願い致します。初めて上村様とお会いしてから、もう1年以上も経ちますね。

上村様:
そうですね、2012年12月に参加した翔栄クリエイトさんのセミナーでお会いしたのが最初でした。
当時は、当社のオフィス移転プロジェクトを進める中で、とにかく情報を得ようと思い、セミナーに参加させていただきました。その中でお話に出た、「 業績向上を目的としたオフィスをつくろう 」、「 コストの掛け方にメリハリをつけ、必要ない部分はコストダウンする 」 という2つのお話が、私の中でグッとはまったんですよ。

弊社河口:
ありがとうございます。

上村様:
オフィス移転に際し、「 いったいどこに費用が掛かるのか 」、「 どういった部分がコスト削減のポイントなのか 」 といった情報をとにかく探していたんです。
セミナーでは、「 間仕切りの仕方ひとつで、スプリンクラーや空調の工事が発生し、思わぬ大きなコスト発生を招く 」 といったような細かいことを、事例を交えながら説明していただいたので、すごく勉強になりました。
今回のオフィス移転プロジェクトも、経験豊富でその辺りの見極め方も含めて提案していただけるパートナーと一緒に進めたいという思いがありましたから、翔栄クリエイトさんと出会えたことは非常にいいご縁だったと思っています。

弊社河口:
弊社としても本当にいいご縁でした。

【 2 】 翔栄クリエイトをパートナーに決めた理由

やはり目的意識ですね。単純にオフィスをつくるだけじゃなくて、「業績向上に繋がるような環境づくりを目指す」という軸が最後までブレなかった。

上村様:
それから年が明けて2月〜3月に入って急遽物件が決まり、一気に進みだしました。

弊社河口:
急展開でしたよね。弊社をパートナーに選んでいただいたポイントは何だったのでしょうか。

上村様:
やはり目的意識が当社と合致していたことです。単純にオフィスをつくるだけじゃなくて、オフィスの移転を通じて 「 業績向上に繋がるような環境づくりを目指す 」 という軸が最後までブレなかったですし、しかも 「 たくさんお金をかけて、いいものをつくろう 」 というものではなくて、 「 必要なところには投資し、抑えるところはしっかりと抑え、無駄なコストをかけない 」 というスタンスが他にご提案いただいた企業にはなかったスタンスでした。



( 弊社河口 )




 
弊社河口:
そう言っていただけると、すごく嬉しいです。

上村様:
オフィス移転は、自社の運営に深く関わる重要な問題ですから私もそれなりに勉強もしましたし、翔栄クリエイトさんからも色々と教えていただき、何とかやりきることができました。いかにPM(プロジェクトマネジメント)を行うパートナー企業の方々が優秀だったとしても、社内の事情に一番精通しているのは間違いなく私たちですから、パートナー企業に対して、過度に期待をして、全部取りまとめてもらうというのではなく、何をどうしたいのかという部分は、アドバイスをいただきながら自分たちで決めていく方がいいと思ったんです。

弊社河口:
本当にそう思います。お客様と一緒に創り上げるからこそ、いいオフィスができるんです。

【 3 】 新オフィスの提案コンセプト

目指したのは、ワンフロアで仕事ができて、無駄のない便利で機能的な環境ですね。







 
上村様:
ワークスペースをワンフロアにまとめる提案をいただいたじゃないですか。あれも決め手の一つでした。正直、他社さんに相談した時は 「 ちょっとワンフロアは難しいです 」 と言われていたので、翔栄クリエイトさんのプランを見て、 「 こんなレイアウトができるんだ 」 と思いました(笑)。
そして、もうワンフロアにエントランスや会議室といった機能をまとめたことで、空間も広くなりました。特にコミュニケーションスペースは150坪くらいありますからね。いや、なかなかああいう思い切った発想はできないですよ。トータルで500坪のオフィスですから(笑)。

弊社河口:
一人当たりのスペースは少し狭くなりますが、あえてワークスペースをワンフロアにまとめることで、もうワンフロアはコミュニケーションのためのスペースや会議スペースを充実させたんです。御社のワークスタイルにはこの方法がとても合うと思ったんです。

上村様:
実際に上手く機能していますし、良かったと思います。

弊社河口:
ありがとうございます。また、今回のコンセプトの中に 「 無駄のない便利で機能的な空間 」 というものがありました。 「 何かをやろう!という時に、自分の好きな場所でできて、またそこには必要なものが揃っている 」 という働き方の実現ですね。

上村様:
そう、目指したのは、ワンフロアで仕事ができて、無駄のない便利で機能的な環境です。デスクワークをするにしても、打ち合わせをするにも必要な道具が揃っていて、ストレスなく、すぐに取り掛かれる環境ですね。イメージとしては、「 こたつから手が届く範囲に必要なものが全部ある空間 」 でした。
その中でも最たるものが会議スペースでした。仮にひとつの打ち合わせの時間を60分間としたとして、その60分間という打合せの時間の中で 「 どれだけ不便をなくし、いかに効率的な打ち合わせができるか 」、これは新しいオフィスをつくる上での大きな命題でした。

弊社河口:
そうですよね。

上村様:
これまでは、打ち合わせの場所も少なく、空き会議室を探す手間が発生したり、会議室が空いていてもプロジェクターをわざわざ倉庫から持ってきて準備する必要もありました。ちょっとしたことですが、こういったことで打ち合わせの時間がどんどんロスしていったり、会議の効率性を阻害する原因になっていたと思います。

弊社河口:
御社の場合は社員の人数も多いですから、一人ひとりのちょっとしたロスでも積み重なると大きなものになりかねないですからね。今回はこういった 「 オフィス創りの軸 」 が最後までブレなかったので、弊社としては非常に進めやすかったです。

上村様:
そうですね。改めて当時のコンセプトやプランを見返したのですが、若干のレイアウトの変更はありましたが、ほぼ最後まで大きな方向性のブレはなかったですよね。私たちは代表を含めコンセプトの大部分は関係者全員で合意していましたから、ブレる余地がなかったんです。 細かい部分の調整はあれこれ色々とお願いしてしまいましたが(笑)。



 
弊社河口:
いえいえ、全然問題ないです。
今回竣工までほとんど時間もありませんでしたが、コンセプトがブレなかったので、あのスケジュール進行が実現できたと思っています。

上村様:
本当に早かったですよね(笑)。御社に正式に依頼したのが5月の頭で、7月からはもう工事を始めて7月の末には検収と、実質2ヶ月なかったですからね。いま思い返しても信じられないようなことをやりきりましたよね。

【 4 】 完成したオフィスについて

ワークスペース
何をするにも早いですし、何より「同じフロアにいる」という一体感が大きいですよね。

弊社河口:
まず、ワークスペースはいかがでしょうか。


 
上村様:
以前はフロアが分かれていることで、どうしてもやりとりが内線電話やメールになってしまう部分がありました。でも実はメールを打つよりも直接会いに行った方が短時間で済んだりするんですよね。いまでは直接話しに行けますし、内線が掛かってきても 「 そちらに行って直接話しましょうか 」 という具合に対応できます。何をするにも早いですし、何より 「 同じフロアにいる 」 という一体感は大きいですよね。ワークスペースをワンフロアにしたのはとても良かったです。

弊社河口:
それは、本当に良かったです。
コミュニケーションスペース
予想以上にコミュニケーションスペースで仕事をする人が多いです。






 
弊社河口:
コミュニケーションスペースは、実際に活用いただいてみていかがでしょうか。

上村様:
そうですね。予想以上にコミュニケーションスペースで仕事をする人が多いです。セミナー・多目的スペースと合わせると広くて開放感もありましすね、あの空間はすごく評判がいいですよ。気分を変えて仕事をしたり、セミナーや打ち合わせ、全社会議や社内イベントなど、用途の幅も広がりましたし、本当に活用できています。

弊社河口:
あれだけ広く自由に使えるスペースはなかなかありませんよ。

上村様:
あのスペースは社員だけではなく、当社の代表や役員も気に入っているようです。よくお客様とソファに座わりながら、リラックスした雰囲気で話をしたりすることもあるみたいですね。周りには社員もいますから、当社の雰囲気を感じられることもいいのかもしれません。

弊社河口:
役員の方々もお客様をお連れするなど活用いただけているのであれば本当に嬉しいです。会社の雰囲気もそうですが、御社の規模や安定感といった部分を感じていただける場となっていれば、と思います。
集中ブース
落ち着いて作業ができ、仕事の生産性も上がる場所だってことなんでしょうね。



 
弊社河口:
隣にある集中ブースの状況はいかがでしょうか。

上村様:
あそこも常連がいますね。 「 毎週月曜の夜は集中ブースで作業をする 」 と決めている社員もいるようです。集中できる場所として気に入った人が使っているんだろうなと思います。

弊社河口:
その方にとって集中ブースは、落ち着いて作業ができ、仕事の生産性も上がる場所だってことなんでしょうね。
セミナースペース
セミナースペースを社内に作って本当に良かったと実感していますね。

弊社河口:
いまセミナーはどれくらいの頻度で開催されてるんでしょうか。

上村様:
月に1〜2回は開催しています。また、セミナー以外にも新卒採用の説明会や社内向けの勉強会や研修、社外向けの教育研修プログラムなども行っています。これまではそういったものを開催する際には、外部のスペースを借りていましたから、経費もかかりましたし、機材の運び込みなどの準備も大変でした。これが社内にあると使い勝手という意味でも費用面でも全然違いますね。

弊社河口:
社内にセミナースペースを持つメリットって大きいですよね。

上村様:
セミナールームを社内に作って本当に良かったと実感しています。スペースも大きいですし、社員全員が集う全社会議などでも活用できますから、本当に重宝しています。
コミュニケーション動線
「仕事上の繋がりがない人も、一緒になったり雑談したりできる場にしたい」ということは達成されつつあるなと思っています。

弊社河口:
そういった集中ブースにしろ、隣の喫煙ルームにしろ、利用をする際には必ずコミュニケーションスペースを通るように動線を引きましたが、会話などは増えましたか。

上村様:
あの動線はいいですね。やっぱり顔を合わせますから、「 ああ、○○さん! 」 って声を掛けることが増えましたね。
また、昨年の9月から、夜19時以降であればコミュニケーションスペースでお酒を飲める 「 AFTER 7 AID 」 という制度を始めたんです。ガラスケースにビールをいっぱい冷やしてあり、それを社員が購入できるんです。通りかかった人が声を掛けられ、そのまま飲み会の輪に連れ込まれることもあるようです。正直そこまでは意図していなかったのですが、動線を一つにしたことで、そういったコミュニケーションが生まれていますね。

弊社河口:
非常にいい制度ですね(笑)。色んな部署やチームの人が交流できる状況は、すごくいいですよね。

上村様:
当初考えていた 「 誰かしらが来たときに、そこで仕事上の繋がりがない人も、一緒になったり雑談したりできる場にしたい 」 ということは達成されつつあるなと思っています。
リクルーティング
いまは「当社のイメージ」と「オフィスのイメージ」が近づいたかなって思っています。




 
弊社河口:
リクルーティングの面からはどうですか。社員の方は順調に増えていらっしゃいますか?

上村様:
増えていますね。中途採用だけではなく、4月には、8期目となる新卒社員も入社しました。

弊社河口:
「 自ら動くベンチャーマインドを持った方を採用したい 」 というお話もありましたよね。エントランスのデザインテーマの一つでもありました。

上村様:
以前のオフィスはかなり古いビルだったので、会社の規模やウェブサイトなどから想像するイメージと比べると、実際に面接に来た時のギャップを感じる部分ってあったと思うんです(笑)。いまは「 当社のイメージ 」と 「 オフィスのイメージ 」 が近づいたかなって思っています。
個人的には壁面デザインがすごく気に入っていますね。ベンチャー企業の勢いの良さが表現できているんじゃないでしょうか。

弊社河口:
ありがとうございます。
無駄のない便利で機能的な空間
生産性という観点から見ても非常にいいものになったと感じています。


 
弊社河口:
今回のメインコンセプトである 「 無駄のない便利で機能的な空間 」 について、いかがでしょうか?

上村様:
ええ。とても機能していると思います。このオフィスは、きちっとした会議を行う会議室、ブレストなどを行うコミュニケーションスペースといった具合に、目的によって使い分けができ、各スペースにテレビモニターとホワイトボードも揃えていますから、生産性という観点から見ても非常によいものになったと感じています。
たぶんこういったところは細かい部分ですが、業績向上につながる環境づくりへの一歩になるんじゃないかという気がしています。打ち合わせスペースの高機能化は、このオフィスの一番の目玉であり、目に見える効果だと思っています。

弊社河口:
とても嬉しいです。ありがとうございます。

【 5 】 ブレインパッドの仕事について

データを分析しそれを活用することで、営業がしやすくなったり、商品が売りやすくなったり、と色々な可能性があるんじゃないかと思っています。

弊社河口:
御社のサービスって、これからより求められるお仕事ですよね。

上村様:
データを分析しそれを活用することで、営業がしやすくなったり、商品が売りやすくなったり、と色々な可能性があるんじゃないかと思っています。





 
弊社河口:
大企業はこれまでも取り組んできているのでしょうが、特に中小企業において、データ分析の価値といいますか、具体的にデータをどう活用できてどう結果に結びつくのか、そういった理解や認知が広く浸透していけば、もっともっと必要とされる業界になるのでしょうね。

上村様:
そうでしょうね、そうなればいいなと思っています。
また、今回翔栄クリエイトさんとオフィス移転プロジェクトをご一緒してみて、オフィスづくりとデータ分析業務の基本的な構造は似ているのではないかなと感じています。
以前、河口さんが 「 オフィスづくりは、単に要件を伺い、それを単純に満たすだけの提案をしても、いいものができるわけじゃないんです 」 って仰っていたんです。 やはり社内事情に一番詳しいのはその会社の方ですから、「 ヒアリングを重ね、何度も手直しを行い、お客様と一緒になってキャッチボールを重ねることが活きた結果に繋がる 」、こういったことって当社のビジネスであるデータ分析と何か共通している部分があるんじゃないかって感じています。


弊社河口:
なるほど。 オフィスづくりに関しても、やはりお客様と一緒になってつくり上げていかないと、本当に価値があるものはできないんですね。私たちももっとそういった 「 オフィス創りの本質的な部分 」 を伝えていかないといけないなと思います。
本日はお忙しい中、ありがとうございました。

上村様:
ありがとうございました。

■インタビューを終えて


上村様、大変お忙しい中インタビューにご協力いただき、誠にありがとうございました。このインタビューを通して、ブレインパッド様の事業や働き方に関する思い、社内制度を通した社風、また上村様のお人柄など、少しでも伝われば嬉しく思います。

今後もますます加速していくであろう業務のIT化。マーケティング活動に留まらず社内の管理業務に至るまで、蓄積されるデータの分析と有効活用は、大企業はこれまで以上に、中小企業においても必要不可欠なものとなっていくと思います。そんな業界のパイオニアとして、これまで以上のご活躍に大注目です。

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