Interview 16 | 株式会社セガネットワークス 様

お客様インタビュー16 | 株式会社セガネットワークス 清宮様、杉山様、小林様



はじめに


「 ぷよぷよ!!クエスト 」 「 チェインクロニクル 」 をはじめとしたスマートデバイス向けコンテンツ・ゲームを国内外に向け提供する株式会社セガネットワークス様。 この度、同じセガサミーホールディングスグループのグループ会社である株式会社サミーネットワークス様と株式会社バタフライ様との3社にて、オフィス移転を行いました。

今回は、株式会社セガネットワークスのご担当者である清宮様、杉山様、また広報担当の小林様にお話を伺うことができました。

(※) 本インタビュー内容は、3社の合同移転の中で、株式会社セガネットワークス様のオフィスに関するものとなります。

【 1 】 移転の経緯と、目指したオフィスつくり

「 セガのアイデンティティが流れている 」
ということを感じていただける空間を目指しました。

弊社プロデューサー:
本日は宜しくお願い致します。移転のお話をいただいたのが昨年の冬ですから、気がつけばもう半年以上も前のことなんですね。

弊社デザイナー:
あっという間でしたし、半年も前の気がしないですね。

弊社プロデューサー:
今回は株式会社サミーネットワークス様と株式会社バタフライ様との3社合同移転ということでお話をいただきました。

清宮様:
そうですね。私どもセガネットワークスの社長が、サミーネットワークスの社長、バタフライの会長を兼任しているため、この3社のオフィスを同じビル内にしたいということ、また、セガネットワークス単体においても、中期事業計画を作成する過程で、移転元オフィスでは今後明らかに席数が足りない状況も分かっていましたから、オフィスを移転しようという運びになりました。

杉山様:
そうですね、社員数は相当増えておりますので、一人当たりのスペースがどうしても手狭になっていました。さらに今後の増員まで考えると、快適に仕事に取り組める環境の維持は難しいだろうという判断もありました。

弊社プロデューサー:
新しいオフィスをつくる上でのミッションを、改めてお聞かせいただけますか。

ワークスペース雑観
セガ様の歴代ハードロゴが並ぶ会議室のガラス面

清宮様:
そうですね、ハード面としては、機能的で働きやすいということはもちろんですが、まずコストを抑えるということがポイントでした。
次に 「 セガの一員である 」 という思いを、オフィスという形の中にも残したいと考えていました。私どもはスマートフォン向け事業に特化し、セガより独立をしてはおりますが、今でもコンテンツの一部はセガの開発部門が作っています。「 場所は離れたけれど、心はセガの一員である 」 という思いをオフィスという形でも表したかったんです。ですから当社の社員はもちろん、セガの社員が来社しても、「 セガのアイデンティティが流れている 」 ということを感じていただける空間を目指しました。

弊社プロデューサー:
なるほど。

杉山様:
セガのこれまでの歩みを知らない新入社員がいることも事実ですから、「 セガにはこういった歴史があるんだ 」 ということを感じられる空間つくりですね。
また、「 私どものコンテンツはゲーム作りに習熟したセガの開発スタッフが支えてくれている 」 ということは、業界内での優位性のひとつですから、オフィスにいらっしゃる方々に対してもいい意味でアピールになるものだと思っています。

清宮様:
ソフト面としては、風通しが良くコミュニケーションが活発になるオフィスをつくりたいと思っていました。極力顔が合わせやすく見通しのよいオフィス空間をつくるということはポイントでした。
また、新しいオフィスには社員のアイディアを少しでも反映し、愛着感を持てるものにしたいとも考えていましたね。

【 2 】 翔栄クリエイトをパートナーとした決め手について

何としてでもいいオフィスにしよう、という熱意を一番感じたのが御社でした。

弊社デザイナー:
本日はプレゼンテーション時の資料を持ってまいりました。懐かしくないですか(笑)。

清宮様:
いやあ、懐かしい。すごく色々と書き込んでありますね。どこかに我々の悪口とか書いてないですか(笑)。

弊社プロデューサー:
いえいえ、そんなことはありません(笑)。
最初に15分間でプラン説明をとのことたっだのですが、「 やばい、15分じゃ終わらない 」 なんて思いながら行っていました(笑)。

ご提案時の資料





清宮様:
オリジナリティあるプランニングの提案という意味では、条件面でも厳しいものだったと思います。何かアイディアを盛り込むにしろ、そもそも確保しなければならない座席数が多く、それがかなりのスペースを占めてしまいますから。
そんな無理な条件下でも 「 こんなこともできます 」 「 こういうアイディアも盛り込めます 」 と、何としてでもいいオフィスにしようという熱意が、提案から感じられ非常に良かったと思います。

弊社デザイナー:
ありがとうございます。「 とにかく色々な可能性を提案しよう 」 と思っていました。それでご提案資料の最後の方に 「 人が集まるスペースを色々な場所に変えてみよう 」 といったレイアウトだけのパターンも幾つか差し込ませていただいたんです。


弊社プロデューサー:
御社の事業計画の想定社員数もありましたし、清宮様による 「 開発部門のスタッフがここに来て… 」 というラフプランもいただきましたが、やはりオフィスをデザインするプロとして、「 いくつかバリエーションを持っていきたいね 」 という話を一生懸命重ねた記憶があります。

杉山様:
プランのご提案まで短い期間ではありましたが、その中で+αの具体性のある提案をいただいたことは非常にいい印象でした。
また、我々はオフィスに関しては素人ですから、「 ここの床を変更して壁のクロスの色が変わるとどうなるのか 」 といった変化は、図面を見ていても具体的にイメージができません。ですから大事なポイントで随時CG含めビジュアルを用い、分かり易く伝えていただいたことで、私たち自身の把握はもちろん、経営陣に対する説明もし易かったです。

レセプションのCGパース
( CG )
完成したレセプションスペース
( 仕上り )






 

清宮様:
しかも、CGよりも実際に完成したものの方が良かった。正直、「 膨らんだイメージ・期待値を、出来上がりが超えられるのか 」 という懸念もありました。実際にはイメージと出来上がりに差がほとんど無いですし、あったとしてもポジティブな方が多く、携わった私たちとしては非常に満足しています。

弊社プロデューサー:
ありがとうございます。これまでの話と重複する部分もあるかと思いますが、当社にお任せいただいたポイントは何だったのでしょうか。

杉山様:
大きく3つあります。
1つめは、移転完了まで半年間ございましたが、その後の様々な作業を考えると、実際はかなりタイトなスケジュールになるであろうと予測しておりましたので、クイックレスポンスができ、スピーディーなプロジェクトマネジメントをしていただけそうな会社だと感じた点です。
2つめは、私どもの要望に対して、+αの提案、またビジュアル面を含め具体的なものを見せていただき、限定された条件下での提案力を感じた点です。
3つめは、価格的な部分。当社の予算と見合わせても十分に納得できる価格でご提示いただけたという点ですね。

弊社プロデューサー:
ありがとうございます。

【 3 】 当社のプロジェクト進行について

本当に1つのチームとなって進めることができました。

清宮様:
毎週行った定例ミーティングも良かったと感じています。

杉山様:
そうですね、週1回という設定がいいペースキーパーとなりました。定期的に顔を合わせる機会を設けたことで、直接でないと言いづらいこと、伝えづらいことまで、何でも正直に申し上げられましたから、非常にやり易かったですし、すごく効果的だったんじゃないかと思います。本当に1つのチームとなって進めることができました。

清宮様:
ビル管理会社様とのやりとりを行っていただいたのも良かったと思います。

杉山様:
特にB工事 ( ビル側の業者様が行う工事 ) に関しては、どうしても私どもでは内容を十分に理解することが難しい部分がありますから、その翻訳をしていただいたことは大きかったと思いますし、費用面に対してもすごく効果的だったと思っています。

弊社プロデューサー:
ありがとうございます。

【 4 】 完成したオフィスについて

全体・レセプションスペース
「 機能的でありつつ、フレッシュな印象も与えたい 」 というバランスを上手く実現していただいたと思っています。

明るく開放感あるワークスペース
会議室エリア
各会議室とガラス面のハードロゴ
弊社プロデューサー:
完成したオフィスはいかがですか。

杉山様:
私どもは新オフィスに華美なデザインを求めてはおりませんでした。「 機能的でありつつ、フレッシュな印象も与えたい 」 というバランスを上手く実現していただいたと思っています。
また、この泉ガーデンビルはガラス張りですから、「 ガラス窓を最大限に活かした開放感あるオフィス 」 をテーマとしてお願いしました。完成後に 「 シンプルで、明るく開放感あるいいオフィスですね 」 というお言葉を結構いただいたので、私たち担当者としても嬉しかったですね。
広報としてはどうですか。

小林様:
そうですね、移転元のオフィスは低層フロアにございましたが、その分、窓からは水辺が見えるいい環境でもありました。この新オフィスではビルに囲まれるということに少し懸念がありましたが、それが気にならないくらい開放的でいいオフィスだなと思います。
また、会議室のガラス面にセガの歴代ハードのロゴを入れたところと、それにタイルカーペットと壁の色を合わせたデザインが、どのお客様に聞いてもすごく好評です。先日もセガファンの記者さんがこれを見て喜んでいらっしゃいました。お客様との会話の掴みとしてもよく、素敵なオフィスになったと思います。

弊社デザイナー:
清宮様が決めていただいた会議室のカラーリング、あれは私も良かったと思っています。

清宮様:
ありがとうございます。会議室ガラス面にデザインした歴代ハードロゴの選定は社内公募で決めましたし、少しでも皆がオフィスつくりに参加できて良かったと思います。

弊社デザイナー:
私はまさにこういったハードで遊んできた世代で、見慣れたロゴですから懐かしい感じがします。

清宮様:
そういえば、実物のハードを壁に貼り付ける案も出ました。
ロボピッチャはなかなかありませんが、実物を飾ることはいつかやるかもしれません。

杉山様:
ロボピッチャの会議室はすごいカラーリングだという声はありました。予想通りではありますが(笑)。


( 会議室「ロボピッチャ」 )
清宮様:
エンターテインメントの会社ですから、ああいった場所が一室くらいあって良かったと思いますよ。

杉山様:
そうですね、話のネタになります。

弊社デザイナー:
ロボピッチャの会議室は、正直、CGを描きながら、「 本当にこのデザインにしていいのかな 」 と少し思っていました(笑)。

弊社プロデューサー:
私もCGや展開図を確認しながら、「 これはどういう反応をいただくだろう…。でも一度ぶつけてみようか 」 という会話をした覚えがあります。

清宮様:
実際に提案してみたら、当社は誰も反対せず。

弊社デザイナー:
経営陣の方もですか?

杉山様:
はい、誰にも怒られませんでした(笑)。

清宮様:
いや、怒られたら翔栄クリエイトさんのせいにします(笑)。大丈夫ですよ、良かったと思っていますから。

杉山様:
むしろ会議室名称の点で 「 このハード名の方がよかった 」 という、各自の中のハード愛溢れる議論はありましたが。

レセプションスペースのレストラン型ソファ
( レセプションのソファスペース )

弊社プロデューサー:
レセプションスペースのソファは活用いただけていますか。

清宮様:
結構使われています。

杉山様:
そうですね、例えば、採用面接に来社された方にお待ちいただくスペースとして、また、ちょっとした打合せはここで行ったりしていますね。

弊社デザイナー:
本当ですか、良かったです。
ワークスペース
「 住所表記されていると分かり易いですね 」
というお言葉もいただけています。

ワークスペース内の住所表示
住所表示は社員の方デザインのオリジナルフォント
( ワークスペース内の住所表示 )





 
弊社プロデューサー:
当社としても初めての提案だったのですが、今回ワークスペース内に住所表示を導入しました。表示のデザインは御社の社員の方にしていただけましたし、皆さんと一緒に少しでも一体感ある空間つくりができ、本当にいい経験になりました。

清宮様:
ワークスペースを見学された方に、「 これ当社の社員がデザインしたものです 」 と紹介できますし、「 住所表示されていると分かり易いですね 」 というお言葉もいただけていますから、やってみて非常に良かったなと思っています。

杉山様:
ワークスペースは同じ形の連結デスクを効率的に詰めたレイアウトとしましたので、グループ会社の方などがいらっしゃったときは、「 茶色の柱の何番です 」 と説明することができます。たまたま私の席は一番端なのですが、もし中ほどに自席があれば住所表示を用いて説明していたと思います。

弊社デザイナー:
新入社員の方が入られた時にも、しばらく住所表示が活躍するかもしれないですね。

杉山様:
そうですね。
オープンミーティングエリア
最初は打合せをしている光景を見て、
「 舞台を見ているようだ 」 と思いました(笑)。

緑も見える心地よいスペース
緑も見える心地よいオープンミーティングスペース
畳スペース
( 眺望の良い窓際オープンミーティングスペース )
弊社デザイナー:
窓際のオープンミーティングエリアはいかがでしょうか。収納を兼ねるために、50cmほど床を上げさせていただきました。

清宮様:
結構収納量もありますし、まだまだ余裕があります。
全員の意見を聞いたわけじゃないですが、私はいいなと思っています。と言いますのも、私たちの席の近くにはあのスペースがないため、身近なものではないのですが、傍から見ていると 「 あのモニターが近くにあったら使いたいな 」 と。

杉山様:
畳のスペースも結構人気があって、早速、移転初日に使っていたスタッフもいました。

弊社デザイナー:
違和感なく使っていただいているようで良かったです。

清宮様:
当初予想していた、あそこで寝る社員はまだいないです(笑)。

弊社デザイナー:
冬にあのテーブルが炬燵になっていなければいいですね(笑)。
収納量について
届いた梱包用ダンボールが意外と小さめだったので
「 やばいな 」 と思ったのですが…

弊社デザイナー:
私は御社の会社規模としては非常に収納物が少ないなという印象を受けました。

杉山様:
そうですね、過去にかなり断舎利をしたこともありますし、やはり業態も業態ですから、どうやら少なめなようです。

清宮様:
メモにしろ、打合せにしろ、iPad などのタブレット端末を皆よく使いますしね。

弊社プロデューサー:
ペーパーレスなワークスタイルがかなり浸透されているなと、引越しの立会い時に感じました。

弊社デザイナー:
そうですね。引越し業者さんに、「 これしかダンボールが届いていないけれど、大丈夫なんでしょうね 」 と、若干心配になり何度も確認をしたくらいです(笑)。

杉山様:
社内での引越し作業をするときに、「 1人2箱まで 」 と決めました。ただ、届いた梱包用ダンボールが意外と小さめだったのですが、皆さん断舎利をしてそれをちゃんと守ってくださいました。このことも大きかったです。

弊社プロデューサー:
そういうのって社風なんでしょうね。当社で1人2箱と言っても守れるかどうか…。

【 5 】 当社とのプロジェクトを終えて

レスポンスもすごく早いし、期待を裏切らない提案をたくさんいただきました。

弊社プロデューサー:
最後に当社とのプロジェクトを振り返った感想をいただけませんか。

清宮様:
本当に一緒にお仕事できて良かったと思っています。お願いしたことに対するレスポンスもすごく早いし、期待を裏切らない提案をたくさんいただきました。

杉山様:
時には無茶なお願いにも応えていただきましたし。

弊社デザイナー:
無茶なお願いがあったという記憶はないですね。

杉山様:
もっと負荷がかけられましたか(笑)。

エレベータホールにあるエントランス
ガラス面を背景に明るく眺望も良い
( ビルの特性を活かした開放感あるエントランス )
清宮様:
そういう意味では、記憶に残るようなネタを提供できませんでしたね(笑)。

弊社デザイナー:
私たちも本当に楽しいプロジェクトでした。エントランスはビル共用部のエレベータホール内にあるじゃないですか。共用部を全面デザインできることってほとんどありませんし、ロボピッチャの会議室デザインをはじめ 「 あの提案通った! 」 と喜んだのを覚えています。

清宮様:
もっと色々とやりたいという気持ちもありますよ。

弊社デザイナー:
では、今度はエントランスをミュージアムのようにしませんか。セガ様の歴代のハード本体を並べていくような。

清宮様:
あ、それはいいですね。やれるところまでやってみましょうか(笑)。

弊社デザイナー:
ビル管理会社様と交渉しないといけませんね!

弊社プロデューサー:
本日はお忙しい中、ありがとうございました。また今後とも宜しくお願い致します。

■インタビューを終えて


本オフィス移転プロジェクトのご担当者の皆様、大変お忙しい中インタビューにご協力いただき、誠にありがとうございました。新オフィスへの思いやミッション、皆様のお人柄、セガネットワークス様と一緒になってオフィスつくりを進められた様子が、少しでもこのインタビューで伝わればいいなと思います。

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